悩んでいる人が多いんだな~と。
高知からの帰路で悪天候に阻まれ高知竜馬空港で3時間の足止め。
で、「50歳からの孤独入門」を手にする。
結論から言えば、
私には不要の本でした(笑)
40歳で独立して13年。
良い事も悪い事もあり
結局、人間は一人を実感しているからです。
しかし、世の多くのサラリーマンにとっては役職定年やら早期退職が気になる年頃なんですね。
評価を気にしない。
プライドを捨てる。
悲観的で良い。
などと、読んでいて寂しくなりました。
が、サラリーマンにとっては共感出来る書籍なのでしょう。
斎藤さんの書籍はサラリーマン時代には響いていましたが、
やはり、今の私には不要でした。
本書が悪いのではなく私には合っていないという理由です。
一点だけ救われたのが92ページからの「生命感を高揚させるダンス」の項目です。
「ダンスは人間の表現欲求の一番原始的な発露の形で、とりわけ体内のエネルギーを呼び覚ますもの」と記載されていて嬉しかったです。
私は逆説で50代になってからでも何を始めるにも遅すぎることは無いという事をダンスを通じて伝えていきたいな~と。
そのためにも、私自身が中高年の星になる必要があります。
とハードルを上げておきます。
今日は飛行機が遅れたので新宿のレッスンは受講できませんでした。
自主練だな~。